トマトの話

フィクションです。

 

私は小さな土地を持っています。

最初は小さな畑だったので収穫量は少ない。その畑にトマトを作りました。

最初は自給自足。やがて家族が増えてトマトが足りなくなりました。

徐々に周りの土地を購入し畑を広げました。

トマトの収穫量が増えて街へ出荷して生計を立てるようになりました。

 

 

ここで私は悩みます。

①トマトの質を上げて美味しい品種を作ることに挑戦するか?

②トマトの形を変えて小さくしたり色を変えることに挑戦するか?

③トマトと他の野菜を同時に作ることに挑戦するか?

④トマト以外の野菜を作ることに新しく挑戦するか?

 

①〜③はトマトを作り続ける。

④はトマトを作ることを止める。

 

トマトは赤くて丸い。

トマトは大きくていろんな料理に使える。

トマトはサラダにするといい。

 

①を選んだ私はトマトを作る村1番の職人になった。王道の赤い大きなトマトが1番だと信じて。より美味しいトマトを作り上げた。

 

②を選んだ私の生まれ変わりは、トマトを食べやすく小さく改良した。また甘いスイーツトマトなどトマトに新しい変革をもたらした。彼はミニトマトの父と呼ばれた。

 

③を選んだ私のこどもはトマトと他の野菜も作った。彼はいろんな野菜に詳しく野菜博士と呼ばれた。野菜の知識は誰も敵わない。①や②にトマトのことは敵わなかった。

 

④を選択した私はなかなか収穫する作物を決めることができなくなっていた。いつの日かトマトを作るを夢見ていた。それは実行されることはなかった。トマトを作る仲間が周りにいて相談に乗れるような人物がいたら現実は変わっていたかもしれない。

 

 

トマトはトマトじゃなくてもよくて。

単推し、箱推し、DD、推し変の話をしたかった。

結果、力及ばず(泣)

①と②は人によって単推しと箱推しの概念変わるかもしれないと書いてて思ったり。

 

畑の大きさ=資金力みたいにしたかったけど、そうじゃない気もしてきたからやめた(笑)

 

あくまで主観です。改めてフィクションです。

 

林あやのちゃん大好き!