ヲタクはエンタメを救う

私はヲタクとオタクを分けて考えている。

お金を稼いで推しのために経済を回し生きている人をヲタク。

それ以外の人をオタクと。

 

 

オタクは最近まで人権がなかった。

趣味としても隠れながら生きていかなければならない人種だった。

2003年、

小学生のアイドル*1を神と崇め、

アイドルヲタクになった私はひっそりと

隠れキリシタンのように祈りを捧げた。

世間に、社会にバレてはいけない。

パートのお母さま方は2度と笑顔で話しかけてはくれない。

自分の娘と同じ子供に熱を上げるヤバい人種と認識されてしまう。

会社でアイドルヲタクと発覚するまで時間をかけて理解を広げた。

 

 

両親は私に涙した。

アイドルは恋愛をする対象にしてはいけない。

お金をドブに捨てるようなもんだと。

もっと将来を考えなさいと。

親と大喧嘩したこともある。

少しずつ雪解けして、

林あやのちゃんを好きな私を理解してもらえた。

今では私の恋を応援してくれている。

 

 

昨日も書いたけど

エンターテインメントはファンがお金を支払わないと成り立たない。
それがエンタメ。

オタクが増えても、相当数ファンが存在しないとコンテンツは死ぬ。

終わったコンテンツ。オワコン。

大好きなコンテンツを終わらせてはいけない。

大好きなコンテンツを死なせてはいけない。

ヲタクが生き続ける限りアイドルは死なない。

 

 

ヲタクはどうしたら生まれるのか?

最高のエンタメの作り手、成り手。

細分化されたエンタメ。

アイドルに限っても星の数ほど存在する。

ヲタクを生み出す方法を先に考えないと厳しそう。

もしかしたらヲタクは絶滅危惧種なのかもね。

Penがヲタクになる最初のきっかけはTVだった。

時代が変わり、TVが見られなくなった。

オタクでは小さなエンタメは死んでしまう。

何処かに希望をみつけたい。

エンタメは死んで無い。

ヲタクは生存してる。

ヲタクがいる限りアイドルは死なない。

ヲタクはエンタメ界を救うよ。

 

 

林あやのちゃん大好き!