有料老人ホーム

らぶ〇るとか虹ひこ見てると思うことがある。
客の年齢層が高いこと。ほんとに高い。
*1
虹ひこでも若い年齢(20~30代)をたまーに見かけるけど、
泉ふみさんか佐倉ちひろさんの2人のヲタクなのかな。
まあ、あやのちゃんのヲタクも若い子見かけなくもない。
新メンバー効果か。


そもそも
同じことを何年も続けていると客側の変化や進化が止まる。
それはおもしろい空気が無くなったり、
現場の熱量が一定になるから「飽き」がくるのが早くなる。
LIVEを作れるおもしろい人材がいなくなり
残されたキンブレおじさんが過去に作られた遺産で生き残る世界。
もしくはクリエイティヴな創造力を失った人、
クリエイティヴを諦めてしまった人。
そんな人たちが集まる現場。


それは新曲とかメンバーの入れ替えで一瞬紛らわす事は可能で
運営は命がけで延命措置をするのだろうけど
未来を変えられるのはマンパワー
いろんな人間が集まって、広がっていく客層。
生み出される生まれるコミュニティ。
勢いや新しさがあるグループは客が疲弊しない。
逆に残された老人たちができることは、良くて現状維持。
こうして客が疲弊していく。
客が疲弊するとはどういうことか?


コミュニティの人口が減少していく。
新規の客が入り、飽きた客が離れ、ある程度の均衡を保つ。
均衡が保たれるのは不変的に太いファンに支えられているから。
それでも一人一人の個の力には及ばない。
太いファンたちも体力的に、金銭的に衰えがくる。
昔の永久雇用なんて言葉は失われつつある現代。
チェキ代2000円のレギュレーションを強気に設定してるグループに
若者たちが生き残れるはずもない。
せめて日付の数字だけでも入ればコレクション性が上がり継続しやすくなるかもしれない。


入口はLIVEパフォーマンスである。正論。
顔はかわいくても、金額設定が高くて
応援しにくいグループってイメージあるみたい。
お金持ち、もしくは限界寸前をやりくりしてる私みたいな人が多い。
疲弊してない人は経済的にも裕福な人なんだろうと思ってしまう。


虹色の飛行少女のYOUTUBEチャンネルが面白い。
YOUTUBE配信はとっても楽しい。
週二回楽しみが増えた。クオリティもクリエイティヴも満足してる。
ほんと楽しい。メンバーの素材の良さが見えて嬉しい。
www.youtube.com
たくさん再生されて運営的に潤ってほしい。


YOUTUBEの話にそれてしまったが、
高いお金を払って新しい物を生み出せない「有料老人ホーム」化してる現状はどうにかして変えないといけない。
メンバーの年齢に合わせた世層が集まってるとも言える。
ならば20代の若い客層がいてもおかしくないのではないか?と思う。
虹色の飛行少女のコンセプトカラーや王道ど真ん中の楽曲に心躍ってる。
ちょっと世界観キレイすぎて、若者には古いのかもしれない。
でもそんな虹ひこが好き。


若者も集まりやすい老人ホームにまずはシフトすることがよいのかもしれない。

林あやのちゃん大好き!

*1:この件については私も平均年齢を引き上げる一因になっているのだが(笑)